お知らせ

2025.11.15イベント

看護研究法Ⅱの発表会が開催されました

卒業研究発表会が開催されました。

約半年間にわたる看護研究の集大成として、学生一人ひとりがテーマに向き合い、成果を堂々と発表する姿は、大変頼もしく、確かな成長を感じさせました。

この貴重な経験と、課題を追究する「研究の視点」は、卒業後の看護師・保健師としてのキャリアを豊かにし、より質の高い看護実践へとつながるはずです。

学生の皆さん、本当にお疲れ様でした。


2025年度 地域看護学領域 学生の研究テーマ

「出生前検査を受けた妊婦に対する行政保健師の支援」

「1歳6か月児・3歳児・5歳児健診における発達障がいの早期発見につながる保健師の気づきと家族支援」

「乳児院から退所した親子に対する切れ目のない支援のあり方-児童相談所の視点を保健師の支援に活かすために-」

「精神疾患を抱える母親の家庭におけるこどもの成長発達への影響とその支援」

「暴力を伴わないいじめにより生活に困難を感じる子どもたちに対する支援の現状と今後必要となる養護教諭の支援について」

「若年労働者が抱える健康課題に対する産業保健師の支援のあり方」

「中小企業におけるメンタルヘルス対策の可能性の検討」

「小規模事業所における健康管理の特徴と課題-個人事業主への支援手法の検討-」

「病院看護職・地域看護職間で入院後ADLが低下した高齢者へ退院支援を行う際に起こる支援の違い」

「巨大地震を想定した地域の高齢者支援のあり方-保健師の視点から考える-」

「モルックを用いた健康教育による高齢者の意識変化-ニュースポーツの活用可能性-」

「受援抵抗感の軽減を目的とした高齢者に対する認知症予防教室の実践と効果」